ページの先頭です。
1階フロアの公衆電話
コンテンツエリアはここからです。

NTT技術史料館について

明日の創造のために

「NTT技術史料館」は、21世紀に伝えたいNTTグループの膨大な技術史料をもとにした歴史的資産の集大成です。

NTT技術史料館は、日本電信電話公社発足以降の半世紀を中心に、NTTグループの電気通信における技術開発の歴史的資産を系譜化・集大成したものです。
各々の時代における社会的要請に応えるために生み出された様々な自主技術の開発における創意と努力を学ぶことは、厳しい国際競争の環境の下、これからの新しい課題に新しい技術で挑んでいく人達に欠かせない糧となるはずです。
新しい世紀を担い、世界をリードしていく人達に、この史料館が創意の源泉として活用されることを期待します。

施設概要

館内は、ご来館の皆様それぞれのご関心に応じて保存史料を興味深くご覧いただけるように、展示を2部構成としました。歴史の流れを追って技術と社会の関わりを大きくとらえる「歴史をたどる」、技術分野ごとに技術発展の系譜を詳しく展開する「技術をさぐる」です。立体的な展示構成をお楽しみください。

  • 1.電信電話ことはじめから
  • 2.復興と成長の時代(1950年代から)
  • 3.技術革新と多様化の時代(1970年代から)
  • I.サービスとネットワークのひろば
  • A.ノードの技術(交換、ソフトウェア)
  • B.オペレーションの技術(オペレーション、ソフトウェア)
  • C.トランスミッションの技術 陸と海の情報ハイウェイ技術(伝送、線路)空と宇宙の情報ハイウェイ技術(無線)
  • D.ファシリティの技術 ネットワークを支える建築技術(建築)  ネットワークを支えるエネルギー技術(電力)
  • 4.ディジタル技術とマルチメディアの時代   (1980年代半ばから)
  • II.アクセスとターミナルのひろば
  • E.アクセス系システムと所外インフラの技術 アクセス網の技術(線路、伝送、無線) ネットワークのシビルエンジニアリング(土木)
  • F.ユーザ機器の技術(宅内)
  • G.NTT技術のひろがり(基礎・基盤)NTT技術のひろがり(ソフトウェア、国際標準化、海外活動、環境保護推進)
  • 5.技術史のラウンジ
  • III.コンピュータとモバイルのひろば
  • H.文字・画像の通信とサービスの技術 ネットワークで使うコンピュータ(DIPS)、昔の電報・コンピュータ時代の電報(電報) テレックスからコンピュータ通信へ(パケット)、画像通信と画像情報提供システム(画像)、データ通信サービス(データ)
  • I.モバイルネットワークの技術(移動体)
  • J.インターネットの技術
「歴史をたどる」の展示内容

電信電話の創業と戦後の歴史を概観したのち、電電公社以降、戦後半世紀の技術とサービスの歩みを、社会の動きとも関連づけながら生き生きと描きます。親しみやすい日本情報通信史となっています。

「技術をさぐる」の展示内容

電電公社からNTTグループへ。時代は20世紀の後半にあたります。半導体素子とコンピュータが登場し、すべてを変えていきました。各技術領域を象徴的にご紹介した「ひろば」と、各技術領域に属する諸分野を詳細にご紹介した「展示室」に分かれた展示構成となっています。
各フロアの詳細は、フロアガイドをご覧ください。

ページトップへ戻る